神楽を知る|早池峰神楽特集

早池峰神楽特集

神楽とは?

現在日本各地で受け継がれる伝統芸能「かぐら」の発祥には様々な説がありますが、神座に神様を迎え、その前で行われる鎮魂・五穀豊穣・厄災の払拭、豊作への御礼のための歌舞を「神楽」と呼ぶようになったと言われれています。この「かぐら」の語源は「神座(かみくら)」→「かむくら」→「かんぐら」→「かぐら」へと変化してきたものと考えられており、「古事記」や「日本書紀」の神話によると、天の岩戸の前で「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」を誘い出すために舞った「天宇津女命(アメノウズメノミコト)」の舞が神楽の起源と言われています。 神楽についての詳細ページはこちら

国連教育科学文化機構(ユネスコ)が新設する無形文化遺産に、花巻市大迫町の早池峰神楽が、平成21年9月に開催されたユネスコ委員会で第1回無形文化遺産に登録されました。

早池峰神楽の起源

早池峰神楽は、岳(たけ)と大償(おおつぐない)の2つの神楽の総称で、どちらも早池峰神社に奉納される神楽です。
1595年(文禄4年)の獅子頭が岳の早池峰神社に伝わっており、大償神社には1488年(長享2年)の神楽伝授書の写しが伝わっているため、少なくとも500年以上の伝統を持つ、とても古い神楽であると言われています。

岳神楽と大償神楽

岳神楽

早池峰神社の門前に住んでいた岳の集落が伝える、早池峰神社へ奉納される神楽です。
山の神の面が口を閉じた「吽」の形をしており、五拍子で勇壮であると言われています。

大償神楽

早池峰山開山の祖である田中兵部が建立したといわれる大償神社の周辺の人が伝える神楽です。
山の神の面が口を開けた「阿」の形になっており、七拍子で優雅に見えると言われています。

早池峰神楽の演目は、必ず始めに式舞(鳥舞、翁舞、三番叟、八幡舞、山の神、岩戸開き)を舞います。その後、神舞、女舞、荒舞、番楽舞、狂言などを舞い、最後には権現舞を舞ってしめます。

観光情報をさがす

カテゴリでさがす

エリアでさがす

キーワードでさがす