見返り峠付近(6月)
春の遅い八幡平。連休の車道開通とともに山開きとなりますが、5月中は残雪が多く春スキーで賑わいます。
八幡平はアスピーテラインや樹海ラインなどが整備されており、アプローチが最も容易な地域です。
6月中旬になって、ようやく花の季節が到来。八幡沼周辺の高層湿原一帯はほとんど残雪も消え、池塘の周辺にはヒナザクラやチングルマなどが咲き始める。ウグイスやカッコウの声が響く樹林帯。湿原を流れるせせらぎの辺には小さなミズバショウが清楚な姿を見せる。見返り駐車場から望む広大な樹海には、ダケカンバなどの新緑が際立ってみごとです。

八幡沼
広やかな山上に静かな湖水を湛える八幡沼。隣のガマ沼や眼鏡沼、鏡沼などとともに四季折々に表情を変え、国立公園八幡平の中核として、その魅力を高めております。
八幡沼は複合火口湖で、東西方向に5~7個の火口が連なり同一水面となったものだそうです。航空写真などで見ると分かり易いのですが、八幡沼展望台からもその様子が見てとれます。
八幡平探勝には自然散策バスも便利。6月中旬から運行中。自然解説ガイドの皆さんも活動しております。
手軽に高原の池沼や高層湿原を探勝できる八幡平。7月中旬にはニッコウキスゲも湿原を彩り、見応えがあります。
藤七温泉をはじめとする温泉群も魅力です。
ニッコウキスゲ咲く黒谷地